お灸検査法は、シンプルにしたい。
舌診
舌診は、口を大きく開けてもらい、舌の色や形、舌の苔の状態、舌の血管の状態を確認するものです。寒熱の状態や脾胃、痰湿の状態を診ることも多いです。
脈診
脈診は、脈の速さ、浮き沈み、硬さ、大きさ、強弱、左右差、その他の特徴を東洋医学的に観察します。
腹診(丹田と心窩部と胃と臍周りと肝臓)
腹診は、圧痛、熱、冷え、色などを観察します。
背部診
背部のツボの触診で五臓六腑の異常を観察します。
ふくらはぎの硬さ
肩と首の状態
母指対立筋検査(応用運動機能学)
頭蓋骨触診
「SLR、パトリックテスト、ボンネットテスト、ハムストリング筋力検査」もやった方がいいかもしれない。
脈診の基本
まず、親指を陽池に当てる。
その後、寸・関・尺に指を当てる。
今後は、中医学とお灸の研究をするということになりそうだ。
お灸の効果=温泉の効能という意見もあれば、お灸>温泉という意見もあるようだ。
お灸は、なぜ効果があるのか?
お灸には、本当に危険性はないのか?