お灸の作用
1・増血作用 お灸をすることで赤血球を増やし、血流を良くする。
2・止血作用 お灸をすることで血小板の働きを良くし、治癒の促進を促す。
3・強心作用 お灸をすることで白血球を増やし、外敵から防御する。
お灸は「免疫力が高まる」と言われているが、実際に免疫力が上がるかどうかはわからない。
お灸は一応、自律神経などに作用して、内分泌に影響を与えることが確認されている。
局所の火傷から出るヒストトキシンは、血中に吸収され、各種幼弱白血球が増加して免疫機能が亢進することが認められている。